アネロス「テンポ」の特徴を解説!

アネロス「テンポ」の特徴を解説!

TEMPO! ステンレス製の「テンポ」!
かっこいいので「見てみたい!」「触ってみたい!」ってご意見を頂くことが多いんですよ~!
特徴を解説していきますね。


ANEROS TEMPO (アネロス テンポ)
ANEROS TEMPO (アネロス テンポ)

1.テンポの特徴

・ステンレス製

「 医療用ステンレス製」!
…これが一番の特徴ですね。

アナル向けの金属グッズって、アナルフックなど大きいものが多いのでこの小ささは珍しいんです。
金属製のアナルプラグ等は小さなものもありますが、プラグは固定して使いますのでまた属性が違いますよね。


※金属アイテムいろいろ
シングルボールメタルフック
シングルボールメタルフック

メタルキャタピラー
メタルキャタピラー

プラスチックやシリコンと比べて格段にお手入れしやすいのも特徴かと思います。
汚れも落ちやすく、匂いもつきにくい…ありがたいですね。

・上級者向け

テンポはユーホートライデントやペリダイスと同じく、基本的には上級者向けのアイテムとなります。

ステンレスで重量がありますのでPC筋をコントロールできないとうまく動かない場合がありますので、そこが要注意ですね。
慣れていないかたがお使いになると、重力の方向に沈んでしまうことが多いんです。


※PC筋についてはこちらをご参照ください※


・独特な形状

テンポはペリダイスと同じで「Kタブ」や「アバットメント」がないアイテムです。
公式の紹介文にあるように「直腸前壁を刺激」するアイテムなんですね。
刺激する箇所は前立腺ではなく直腸壁になります。

(ペリダイスやテンポは前立腺にとらわれない刺激を与えるアイテムなので男女兼用です)

重さはありますがはっきり強い刺激にならないのはこれが大きな理由なんですね。
テンポの良さを最大限に引き出すにはやっぱりPC筋ですよ!

他のアイテムとかなりタイプの違うドライオーガズムを引き出してくれることが多いので、ぜひ上手な使い方を習得して頂きたいですね。

2.使い方

・挿入位置

挿入位置の目安はペリダイスと同じです。
基本的には丸いコブ「A」と「B」の間ぐらいでキープするか、「A」に近い位置で保持するのがオススメです。

あまりぎゅうぎゅう引き込みすぎずに、半端な位置でゆるくキープするように加減してみてください。

※テンポの挿入位置

引き込みすぎないで使うほうがテンポが自由に動く余地があり、特性を引き出しやすくなりますよ~!

 

・冷たいまま使うか温めて使うか

ステンレスなので、最初はひやっと冷たいです。
「冷たいのっていいの?」
と疑問に思うかたも多いでしょうが…いいんです!

ステンレスって熱伝導率がとても高い素材なんですね。
肛門に接触させた時点だと冷たく感じますが、ゆっくり挿入させてしばらくするとすぐに直腸内の温度で温まります。
少し動かしてテンポがアナルから押し出されると肛門付近に温かくなった根元が当たるので不思議な感触がしますよ。

(それでも気になるかたは事前に軽くお湯につけたり、手で包んで温めてもOKですよ)

※冷やしすぎたり温めすぎには注意です!
凍傷や火傷には気を付けてくださいね。

・うまくいかない場合は体勢を変えて

テンポは他のアネロスと比べてサイズのわりには重量があります。
そのせいでどうしても重力の方向に沈みやすくなってしまいます。

例えば仰向けだと背中側に沈みやすいので、人によっては直腸前壁が刺激されにくい状態になってしまいます。

また、直接的に前立腺を刺激してくれるアイテムではないのですが、ある程度は前立腺も刺激されたほうが感覚を掴みやすかったりもします。

ですので、うまくいかない場合はお腹側に多少は刺激が来る体勢をとってみるのも手段の一つです。
 

※うまくいかない場合の姿勢

お腹側が床に向く体勢…「うつ伏せ」や「四つん這い」が効果的だったという人も結構いらっしゃいますよ。
参考にしてみてくださいね!
 

3.どんな人におすすめ?

・ペリダイスがちょっと物足りない

基本的にはペリダイスに近い動きをします。
その素材が重くなっているのがテンポなので、ペリダイスより少々はっきりした感じになりやすくなります。
ペリダイスをそれなりに扱えるならテンポも使いやすいかと思いますよ。


ANEROS PERIDISE SET (アネロス ペリダイスセット)
ANEROS PERIDISE SET (アネロス ペリダイスセット)

・一か所に刺激が続かないほうが好き

テンポやペリダイスは、一定の動きになりにくく同じ個所を刺激し続けることは少ないアイテムです。
ユーホートライデント等はある程度は一点を刺激しやすくなっていますので、それらの刺激でなんだか強すぎるように感じたり、回転でずれたときに良いと感じる…等の傾向がある場合はテンポをおすすめできるかと思います。


ANEROS TRIDENT EUPHO(アネロス トライデント ユーホー)
ANEROS TRIDENT EUPHO(アネロス トライデント ユーホー)

4.合いにくい人は

・大きくてわかりやすいアイテムが好き

ボリュームのあるアイテムの刺激に慣れていると、テンポの刺激はわかりにくいことが多いです。
ペリダイスよりはわかりやすいですが、それでもかなり細身のアイテムですので大きなアイテムほどのはっきりした刺激はないです。



※このぐらい大きなアイテムが大好きなかたにとっては、物足りない感じになりやすいです。
ANEROS PROGASM REDICE(アネロス プロガスム レッドアイス)
ANEROS PROGASM REDICE(アネロス プロガスム レッドアイス)


・かたいアイテムが苦手

「シン」シリーズ等のやわらかい刺激がお好きなかたにとっては、ステンレスの刺激だとうまく動いているときはかなり強く感じることが多いです。

テンポは「弱いのに強い」ちょっと分類しにくい刺激のタイプになりますので、一点の特徴で比べるのは少々難しいのですが、素材自体の感触のお好みは人それぞれに結構ありますね。


ANEROS EUPHO SYN TRIDENT(アネロス ユーホーシン トライデント)
ANEROS EUPHO SYN TRIDENT(アネロス ユーホーシン トライデント)

5.似ているアイテムは?

・ペリダイス

形はほぼ同じですね~!
形そのものは一番小さな16mm、大きさは一番大きな22mmに似ています。

※ペリダイスとテンポは似ている

動きもペリダイスとテンポはよく似ています。
ただし、ステンレス素材のテンポのほうがかなり重いので自重での滑りやすさ(≒動きやすさ)が変わってきます。

ペリダイスのほうが弱く、テンポのほうがはっきりした刺激になります。

ANEROS PERIDISE SET (アネロス ペリダイスセット)
ANEROS PERIDISE SET (アネロス ペリダイスセット)

▼ペリダイスについての記事はこちら



・ユーホートライデント

形は違いますが、お腹側に角度のつかないアイテム代表のユーホー系!
アネロス製品を大きくわけると、テンポも同じ分類に入ります。
テンポはステンレスで硬い質感ですので、シリコン製のユーホーシントライデントよりプラスチック製のユーホートライデントが近いアイテムになります。

ANEROS TRIDENT EUPHO(アネロス トライデント ユーホー)
ANEROS TRIDENT EUPHO(アネロス トライデント ユーホー)

6.まとめ

アネロスの中では「特殊」ともいえるタイプの「テンポ」…!
いかがでしたでしょうか?
興味はわきましたか?

ステンレス素材のアイテムはアネロスに限らず、手に持った時に感触がなめらかで官能的!

デザインも素敵で見ているだけでもなんだかドキドキしてしまう…ような気がします(*’ω’*)

ちょっと変わったアイテムをお試しになりたい上級者さんにはぜひトライして頂きたいですね♡



ANEROS TEMPO (アネロス テンポ)
ANEROS TEMPO (アネロス テンポ)



テンポを使ったセッションの記事へ( 別ブログ )

▼セールがあるよ!▼