アナニーのためのローションの基礎知識

皆さんはアナニー用にどんなローションを使っていますか?
何を選んだらいいのかわからない!という人はこちらの記事を参考にしてみてください(*’ω’*)
1・ローションの種類
実は皆さんが知っている「ローション」には種類があります~!
・ローション …「全身用」
・ルブリカント(潤滑剤)…「局部用(粘膜に塗ってOK)」
(※記事上では便宜上あまり区別せずローションと表記することもあります)
粘膜に使用するのは「潤滑剤」がオススメですが、実際には気にせずお使いのかたが多いです。
主に下記のような成分が使われていることが多いですね。
「ポリアクリル酸Na」
「グリセリン」
「シリコン」
「カルボマー」
「ポリクオタニウム」
「油」
成分によって苦手に感じるものがあったりもしますので、なんだか合わない!と思った場合は別の成分が中心になっているローションに変えてみてくださいね。
2・アナル用ローションの選び方
何を基準に選んだらいいかわからないと思いますので、気を付ける点をお教えします♪
「持続」~乾きにくさ
★持続性が高いのは、シリコンや油です。
アナルは普通濡れません。
乾きにくいものを選びのが基本になります。
「成分」~お腹の調子に影響しにくいもの
★グリセリン、BG、クエン酸、アロエ、一部のオイルは苦手な人がいる
人によっては成分によってお腹がごろごろしたりひりつきが出やすかったりする成分があります。
どんなものにも長所短所はありますので、特定の成分が悪いというわけではありません。
(例えばグリセリン等で腸の動きがよくなることもあります)
もちろんまったく影響しない人もいます。
「目的」~道具との組み合わせや開発方法
★滑りが良いのが必ずしも良いわけではない
滑りやすいものがいいかと言われると必ずしもそうではありません。
かためでべたつきのあるものが良い場合もあります。
何を使ってどの程度の刺激が必要になるのか次第です。
3・実際によく使われているのは?
実際にアナル開発やアナニー用に使われているローションについて解説します。
アネロスセッションズ
アネロス公式のローション。
グリセリンフリーです。
かなりさらさらとした質感なので、アネロスの刺激を感じ取りやすくなっています。
▼こちらの記事を参考にどうぞ
アイディグライド
アネロスセッションズに近い質感で、さらさら系。
こちらはグリセリンを含みます。

ID Glide(グライド)
ペペバックドア
お馴染みペペのアナル向けローションです。
グリセリンを含みます。
濃厚な質感。
抗炎症作用があると言われている「グアイアズレンスルホン酸」が含まれているのが珍しいですね。

ペペスペシャル バックドア
8986
グリセリンを含まず、コラーゲンに代表される保湿に成分が含まれています。
ねばねばすぎず、さらさらすぎず、持続性はあるので使いやすいローションです。
選択肢に迷った場合は一度使ってみるのもいいかと思います。

8986(バックヤロー)
ブラン・シークレット
半水溶性のシリコン系。
シリーズで種類がたくさんあります。
※シリコン系のローションはシリコン製品を溶かすことがあるのでご注意ください。
◆「シック」糸を引く一般的なローションに近いタイプ。
◆ 「スタンダード」緩めのジェルクリーム状。
◆ 「ハード」スタンダードよりやや硬め。
◆ 「スムース」糸引きもありつつさらっとした質感
(※「リッチオイル」シリコンオイル系で他4つと少し毛色が違います)
道具に塗って使う場合は「スタンダード」「ハード」をお使いの方が多いです。

ブラン・シークレット(シック)
白色ワセリン
病院や日常でも使われるワセリン。
油です。
ほぼ固形でローションのようにたれません。
潤滑力はありませんが、粘膜を保護するのに使いやすいです。
擦れてひりつきの出やすい場合に、ワセリンを塗ってローションをプラスする使い方をすると予防しやすくなります。

ワセリンHGチューブ
★まとめ
いくつか試しながらご自身に合うものを見つけるのが近道です。
腹痛が出やすい場合等は、ローションの種類が原因になっていることも多いです。
アネロスやアナルグッズだけではなく、ローションにもこだわってみてくださいね(*’ω’*)
▼ローションについてはこちらも参考にどうぞ


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